iPhoneで電話着信時にSalesforceの取引先が表示されるPA Sync

PhoneAppli for Salesforce

電話発信はSalesforce1の連絡先から。着信は?

モバイルファーストでPCと変わらない情報活用が可能なSalesforce社公式モバイルアプリ「Salesforce1」ですが、PhoneAppliをご利用の場合、社員情報を管理している社内連絡先、名刺管理を中心とした社外連絡先もSalesforce1の1機能としてレイアウトとして組み込むことが可能です。
お客様ごとに自由に配置順や表示したいメニューを選ぶことが可能です。

PhoneAppliの売りは起動時にPhoneAppliのHOME画面を一番最初に表示する設定にすると、アプリケーションとしてはSalesforce1なのに、社内・社外といったPhoneAppliが持っている連絡先情報とSalesforceの取引先責任者へ簡単にアクセスできる独自のインターフェースを提供できることです。

社員への連絡をする場合は社内連絡先をタップして、オンライン状態や勤怠ステータスを見てから連絡します。お客様へ連絡をする場合は社外連絡先をタップして、日付順に並んでいる名刺を探したり、会社名や氏名で検索して電話をしたりしています。
片手ですぐに探せるようにデザインも工夫していますので、急いで連絡する際にも素早く連絡先を探してアクションをすることが可能です。


そんなお気に入りのSalesforce1ではありますが、1つだけ苦手なことがありまして、それは電話の着信です。

クラウド上に安全に連絡先情報が管理されているのですが、スマホのローカル上にデータがない分、電話の着信など「受け」のアクションに関しては、電話着信時に誰からの電話か分からないなどその情報を活かせない状態にあります。


電話着信時にSalesforce1を補完する「PA Sync」(iOS版)

本日ご紹介差し上げるPA Syncは、そんな着信に関する課題を電話帳専業の当社がSalesforceパートナーとして補完する素晴らしいツールです。

PA Sync

スマホが元々持っている連絡先にはお客様情報を登録せずに電話着信時に誰からの電話か表示をさせることが可能です。

技術的には当社が提供するPA SyncアプリにてSalesforce上のデータへAPIで通信を行い一時的に連絡先情報をアプリが同期しています。
常に最新の情報を連絡先の登録作業を行わずに取得し表示することができ、且つ利用できない状態になると自動的に一時データをクリアする仕様となっています。

ご利用は以下アップル社のストアよりアプリケーションをダウンロード頂く形となります。

アップル iTunesサイト:PA Sync for Salesforce


Salesforceに登録されているすべての連絡先情報を取得

PA Sync for Salesforceの素晴らしいところは、Salesforce上にあるPhoneAppliの連絡先情報だけでなく、Salesforceで日々活用しているリードや取引先責任者の連絡先と電話番号も同期対象となるところです。

スマホで電話のやりとりする対象の方次第ではありますが、使い方によってはSalesforceにある数万件のデータも同期が可能ですので、普段電話しない方から掛かってきたとしてもSalesforce上に登録されてる連絡先であれば表示をすることが可能です。ちなみに、気になるデータ量ですが連絡先と電話番号のみの情報だけが同期対象となりますので、基本的には数メガバイトで収まるお客様が多いです。実際に自社で利用している件数が気になる方は試算いたしますので是非お問い合わせください。


必要最小限のデータだけを同期対象にすることも可能

名刺

ちなみに、アプリ内とは言え同期データが気になる場合ですが、Salesforce上のデータと同期する対象を必要最小限にすることも可能です。

アプリ設定にへ端末ごとに、同期するデータ(PhoneAppli社内連絡先、社外連絡先、リード、取引先責任者)を任意に選択でき尚且つ日付指定でいつからのデータを対象とするかも設定できます。
同期を実行すると自分が設定した選択情報にて実際に何件のデータがシンクしたかも確認ができますので、設定を変えながら必要な対象を調整することが可能です。

右側の画面の例では、連携対象をPhoneAppliの社内連絡先、社外連絡先、SalesCloudの取引先責任者の連絡先に対して、7月7日以降のデータで自分自身が参照権限があるもののみを同期したイメージになります。
日付で絞っていくと今どれだけのレコードがセールスフォース上に登録されているかも分かって便利です。


他社にはない電話着信の機能を標準機能で提供

いかがでしたでしょうか?スマホのセキュリティ対策として、この機能だけを利用したいお客様もいらっしゃいますが、こちらの機能はPhoneAppliライセンス月額300円/ユーザに含まれております。
今回はiOS版の機能を中心にご紹介差し上げましたがAndroid版も提供しており、いずれもご契約があるお客様であればどなたでもご利用頂けます。是非お試しください。


アップル iTunesサイト:PA Sync for Salesforce

※本ブログ掲載時のアプリケーションのバージョンは1.0.3となります。以後のバージョンアップにて予告なく仕様の変更となる場合がございます。

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